救急科 後期研修
概要
研修目標
医の原点である救急医療に携わることにより、生命や機能的予後に直接かかわる、緊急性の高い病態(疾病・外傷・中毒など)に対する適切な診断・治療能力を身につけるとともに、総合的・包括的な医療を行えるようになること。
研修概要
- 細かいスケジュールに縛られることなく、救急科のスタッフとして全科にわたる救急医療に携わる中で、各種修練を積む方式を採用。
各自が指導医と相談し、将来の方向性にあったスケジュールとなるように調整可能 - 症例を初期研修医と共に担当し、屋根瓦方式で初期臨床研修医の指導・教育を行うことを通して、自らの修練の場とする。
- 基本的なスケジュール(月から金曜日)
7:30-16:30 救急外来における救急搬送患者の診療
7:30〜9:00、12:00〜16:30 上記に加え、時間外患者の診療 - 救急外来当直
月平均6から8回、救急外来当直医として救急搬送患者・時間外患者の診療を行う。 - カンファレンス等
グランドラウンド 毎週金曜日 8:00〜9:00
その他病院主催・各部署主催の勉強会・カンファレンスに可能な限り自主的積極的に参加 - 3ヶ月間、グループ病院で離島僻地にて応援研修を行う。