内科 後期研修
概要
一般目標(GIO)
内科全般を総合的に診療できるジェネラリストであり、かつ専門医として高度な知識・技能を修得する。
内科認定医取得および内科専門医の取得を目指す。
行動目標(SBOs)
- 内科医が日常診療で必要な最低限の知識、手技を身に付け、集中治療から在宅までの様々な状況の中で対応できるように経験を積む。subspeciality専門医が行うinvasive な手技(ERCP, PTCA等)は指導医の指導のもと行う。
- 総合内科、消化器内科、循環器内科、呼吸器内科の各科を4ヶ月ずつローテーションする他、希望に応じて透析(血管透析内科)、糖尿病・代謝内科、救急科などを研修する。
- 各専門科ローテーションと平行して、総合内科の症例を初期研修医と供に受け持ち、屋根瓦方式で初期臨床研修医の指導・教育を行なう。
- 3ヶ月間、グループ病院にて離島僻地等応援研修を行う。
- 訪問看護や老人保健施設(八尾徳洲苑)など院外における地域医療研修も幅広く経験する。
- 希望があれば内科以外の研修も可能。ホスピス研修(札幌南青洲病院)も選択可能。
- 救急当直医として全科救急外来を担当する(月4〜6日)